今日2019.5.27のトランプアメリカ大統領と安倍首相の会見で通訳者の声を聴くことができました。
浴槽にお湯を張るため蛇口をひねったあとすっかり忘れてしまい浴槽からお湯があふれてしまうボケ昭和爺になりましたが、英語に敏感に反応できすぐに録画しました。英語がうまい。そいつは誰だと思ったからです。
指導者のそばで耳打ちするように話す光景をよく見かけますが、マイクとカメラは安倍首相より大きな声で通訳する彼の様子をとらえていました。バイリンガルの帰国子女をあてがえばよいではないかと思う人がいるかもしれませんがそれはまったくの誤りです。
彼は外務省職員のようですが、あっぱれな通訳です。アメリカ大統領夫人はふつうFirst Lady と訳しますが彼はMadam First Ladyと訳していました。彼は切れ者であると思えます(岡本行夫氏の指摘)。トランプ大統領も彼を信頼しているようです。
私の外務省評価は厳しいのですが「外務省に人あり」と久しぶりに溜飲が下がりました。話は飛んで、吉田茂首相の懐刀となった白洲次郎のような逸材を輩出する力が資産階級から失せたのはなぜなのだろう。
わたしは蛇口に取り付ける流量計を使っています。ホームセンターで2、3千円くらいで売っているやつですが、ちゃんと蛇口を閉じてくれます。
返信削除きゃほっ、若い友人と悩み共有!
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