2014年5月30日金曜日

ジューンブライド(6月の花嫁)


もうすぐジューンブライド(6月の花嫁)の季節だ。
 
先週は、『来月結婚するとジューンブライドだ。しあわせになれるぞ』といってお友達に迫りました。しかし、お友達はうわてで、『義姉から「急いで結婚すると女は損するよ」と言われた、スミマセン』だとさ(^^;   オイラはいったいどんな男に思われているのだろう。
 
元気なうちに第二の人生に関わり始めたいと思っていて、今年で退職するつもりでいます。

準備を少しずつ進めていて、思い出も整理しなければなりません。20年間乗り続けた通勤電車を回顧することも起こります。いつも同じ車両に乗り、席が空いていれば乗降口から斜め向かいにある席に座るようにしていました。いつのまにか付いてしまった習慣です。

6,7年前になりますが、途中駅から年のころ四十前後の金髪の女性が乗り込み、私の前に立つようになりました。数駅過ぎると私は下車しますので、彼女は座ることができます。それが狙いです。この関係() 1年半ほど続きました。金髪女が私の前にいつも立つので目立って仕方ありませんでした。女がそうした行動をとるのかと不思議でした。フランス人でしたが、英米人だったら、雨の日なんかに、傘持ってあげましょうかとか言って無料英会話の機会があったのにぃ!!損した~~~~~っといつも思い出します。実は彼女は鼻の下を伸ばす人物でないことを見抜いていたから、欧米人がアジア人を識別するのはたいへんです、覚えたオイラを目当てにしていつも立ったのではないでしょうか。。そうでなければ彼女の行動は危険ですし、解けないはてなのひとつです。

2年前に始まり、今春に終わったエピソードです。
オイラは最寄り駅でいつも決まったところで電車を待っています。プラットホームをエレベーターシャフトが上下に貫通していて、そのエレベーターシャフトの壁に背を持たせる格好で新聞を読みながら電車を待ちます。狭いですが、電車は必ず停まるホームなので危険はありません。2年前、女子高生がオイラの隣りに立って電車を待つようになりました。彼女にとってもお気に入りな場所なのでしょう。美人で、大人になったら女子アナになれるくらいのきりょうの良さがにじんでいます。問題なのは、あまりにもオイラにくっついて並ぶことです。かばんとぬいぐるみのついたシースルーのケースを手に抱えていて、副読本がいつも数冊と携帯なども入っていて私の横に来るとかばんを足ではさんで、携帯をケースから取り出したり、スカートをなおしたりするのですが、腕や腰がオイラにぶつかるほどの近さなのです。彼女は2年間そんな行動を続けました。もっと離れろとも言えず、彼女のとった行動がいまでも良くわかりません。安全オジサンに映ったのでしょうか。コンチクショウ。今年の春に最後に彼女を見かけましたが、大学に合格したようでおめでとうとこころで伝えました。