人間くさい神話

安倍晋三政権のブレインたちは昨今になく戦略家のようです、駒を着々と進めますね。
安部さんを大っ嫌いと思う人もいれば好ましいと思っている人も世の中にはいるでしょう。G7サミットの首脳たちを伊勢神宮に案内するなんて　昔ならつぶされたプランだと思う。

伊勢神宮はご存じの通り天照大神を主神としていて、明治になって天皇家を強化する目的から政府によって保護された神社です。
それまでは　伊勢神宮や出雲大社のような大きな神社に顕著ですが、たとえば伊勢神宮では「御師」と呼ばれたスタッフが各地に出向き　講を組織させたりして布教活動をおこなっていたようです。その結果としての「お伊勢参り」などから入ってくるお金が神社経営を成り立たせていたようです。荘園のような社領が没収されてしまった結果、布教活動することで神社を守ったのでしょう。

前置きはどうでもよいのですが、日本神話には神々がたくさんおられてそれぞれが人間くさい喜怒哀楽を示すところがギリシャ神話に似ているなぁと思います。

天照大神はあるとき弟の狼藉ぶりにお怒りになり洞穴のなかに隠れてしまいます。神々は相談の結果、洞穴の前で賑やかな踊りと宴(うたげ)を催すことになりました。興味に惹かれて天照大神が顔をのぞかせたところで神々は洞穴の入り口をふさいでしまいました。

なんと人間くさい神話なのでしょう。このエピソードだけでも日本神話を好きになってしまいます。面白いだけではなく、高い精神性も感じ取れます。最初の天地創造の神は姿をもちません。意志だけの存在する神です。

http://www.sankei.com/politics/news/160527/plt1605270004-n1.html

夜明け

夜が明けてきた。４：００ＡＭになると東の空は群青に染まりました。

男の作るカレー

パソコンが壊れてしまったおかげで過去に作った料理のレシピがなくなってしまった。自己流の料理でしたので日本に一品しかない品なのでした。
気を取りなおして料理を再開することにしました。今回はカレーです。過去に作ったことがあるかもしれないが少なくとも30年間は作った覚えがありません(^^；

料理名：カレー
材料：
カレー・シチュー用の牛肉、タマネギ(調理済み)、ニンジン、ジャガイモ(インカのめざめ)、まいたけ、蜂蜜、カレールー(ハウス・ジャワカレー・中辛)、サラダ油、香辛料(S&B Spice &Herb)

感想：
自己流。今回は初めてなので星ひとつを目標にした。カレールーを加えて味見した。甘過ぎ。急いで別途購入したスパイスを追加した。子供のいる家庭なら歓迎される味に仕上がった。

評価点：嫁さんにつけてもらう。何点いただけるだろうか。

人生 山あり谷あり(－－)

「パソコンが壊れ、スマホがおかしくなり、今度は洗濯機が洗濯の途中で止まるようになったよ」と嫁さんにメールで知らせたら『人生苦労しなさいということかもしれないわよ』と返事をくれた。「なるほど」と思った。嫁さんらしい応答です。
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パソコンが突然クラッシュしたことは事実ですが、それ以外には多少の省略、あるいは説明の簡略化がありました。事実を歪曲して伝えるということになりかねませんでした。
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スマホからメールできなくなったことも事実です。調査に一日かけました。原因がわかったのですが　この際だから機種変更してしまおうと決断したのでした。嫁さんのまえまえからの勧めもあり　アンドロイド型スマホから iPhoneに乗り換えることにしました。手にしたばかりのスマホ。だいたいの操作はすぐにわかったけど、やはり初めてなのでわからない操作もありました。Docomoのショップで iPhone 6sを受け取ってから30分ほど使い方の練習をしてお店をあとにすることにしました。新しいスマホはサクサクと動き、まったくスバラシイ！この高揚感を味わえただけでも機種変更はよかったと総括しました。
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操作練習の開始。メール操作をステップ毎に確認し、待ち受け画面にもどろうとしたのですが　もどり方がわかりません。こんなときはお店のスタッフに尋ねることが最良の方法なのです。ですからお店に留まっておりました。お店の入り口近くには来客を待ち受けるスタッフが案内係として大型店ならどこのお店でも配置されていると思います。すらっとした容姿、聡明そうで美人な方が多いですよね。男性も女性もそういう案内係を望んでいるからなのですよ。そして、儲かっているからできる投資なのですよ、企業診断士はそういうところを見逃しません。ぼくもちょっと話しかけてから帰りたいです。地産地消です。少なくとも男性が女性に声をかけたい衝動から逃れるすべはありません。
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「あのー、いま買ったばかりなのですけど　どうやったら待ち受け画面にもどれますか？」
『そうですね。ここにあるボタンを押してみてください』と聡明な美人は丁寧にボタンを指差しておしえてくださりました。ほのかに漂う香水がぼくを包みうっとりしました。これで下ばかり向かず胸を張って今日も元気に生きてゆけると思えたのでした(^^)。
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パソコンが壊れ保存していた画像が失われ意気消沈していましたが、「そうか、スマホの中に思い出が残っていたか！」と感激する出来事が起こりました。←ま、アホですね(^^；
アンドロイド型スマホからはiPhoneに電話帳の中身と画像だけ移せますとのことなので30分かけて移しました。その中に思い出の写真もありました。貴重な画像にツァイチェンです。
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他人の不幸は密の味なので 幸せそうな画像を貼り付けたりしても嫌われるだけないのですが、私の日記は常に練習用なので 貼り付けて見ます。それほど画像が戻ったことはうれしかったです。
技術スタッフの顧客対応です。私に起こった騒動はまだ対処の途中ですが、大型２店補の技術スタッフと話をして　また　私の業務経験を通して感じていることですが、技術スタッフは自分にとっては当たり前のことが顧客には大切な情報かもしれないということが体得できていないと感じます。私の旧スマホが自宅でメールできなくなった原因には、私の旧スマホはWi-Fi対応に設定されましたが、無線ＬＡＮ機を認識させる必要がありました。通信技術者にとって当たり前のことですが、しかしそれを顧客に伝えることを忘れていました。苦情を伝えると専門語を羅列し見下して解説を始めました。通信技術は私にとって未熟な分野ですが私も技術者です。いっぺんに興ざめしました。
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さまざまな顧客に対応しなければならないスタッフの苦労もたいへんだなぁとも思いました。問題解決に当たってくれたスタッフのみなさん、ありがとうございました。

雨上がりのあとは、ピーカン照り

ぼくの元恋人はデートしているさなかに『道路わきに妖精が見える』と幻視を話してくれる女性でした。

花盗人

公園のサクラを一枝盗んできました。花盗人に悪い人はいないと昔の人は申しております。お許しあれ。

サクラの花の塩漬け。さて今年は成功するでしょうか。去年は数日してピンク色が消え茶色くなってしまいました(^^；　今回はサラサラの塩を使う事にし、天日で乾燥中です。

知人に話したら、ミョウバン入れてみたらとアドバイスするではありませんか。ナスではなしどうだろうかと応えると、冷蔵庫に入れてみたらと畳みかけるようにアドバイスしてくれます。さて、うまくゆくでしょうか。

ハナミズキも咲いています。心地よい陽気。河の堤防の上を自転車で走りました。

そう、ゆっくりゆっくり漕ぐ同年配の方々をしりめにびゅーっと風の様に抜き去りました(^^)

新緑前の箱根路

熊本地震により日本に困難な状況が生まれてしまいました。おちゃらけてる場合じゃないという心境です。

日本列島と巨大地震自然災害。私達の運命なのですね。災害に見舞われた方々にこころからお悔やみもうしあげます。

とはいっても　私達は委縮してはいけないと思います。日々の生活を営めるありがたさに感謝しながら週末は新緑前の箱根路へと足を向けました。

山の中腹でソメイヨシノの満開が見られました。箱根の関所に立ち寄りました。♪箱根の山は天下の険とうたわれた場所にある関所です。 
新緑の頃にまた来ようと嫁さんと約束しました。実の妹の主人が余命一年という大腸がん宣告を今朝知らされました。富士山は噴火したとしてもそびえたち続けると思うと悠久のときの流れを思わざるをえませんでした。

今が旬

No.2 is not an option.（「壱番でなくてはダメなんですか」という問いに対する回答のひとつで、壱番でなくちゃダメなんですという意味）。人が自信を持って生きるに必ずしも一番である必要はないということを強調するための問いだったのでしょうが発言した場所が場違いであったため関係者の反発をくらってしまいました。実際のところ、壱番でなければならない分野がありますよね。最初の発明者でなければ特許権は設定できません。一人区では一番でなければ当選できません。
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２年前からひとつの英語学習番組をみはじめて、番組の出演者の中に『この方は伸びる！』と感じた方がおりました。印象がさわやかで一目で胸キュンとなりました。一年後にはメジャーな番組に登場するようになり、今年(2016年)はもっと躍進すると思います。彼女の名はホラン千秋さん。

クアンタム・オブ・ザ・シーズ(Quantum of the seas)

朝の東京湾はとても混雑しているようです。東京湾岸に30年近く暮らすようになって初めて知りました(^^；

ベイブリッジ(横浜港の入り口に掛る橋)を通過できない大型船は将来ともそう多くないだろうと当時の誰もが思った事と思います。オイラもそう思いました。

そのベイブリッジを通過できない世界最大級の大型客船がけさ入港しました。ベイブリッジを通過できないので輸出自動車積み込み用の埠頭に着岸です。見物客は接近できないので遠くから写しました。
船の名はクアンタム・オブ・ザ・シーズ(Quantum of the seas) 167,800トンです。

21世紀の大発見

アメリカのチームが重力波を検出したようです。日本チームは先を越されてしまいました。
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新聞記事(産経2016.2.12)の中で重力波は減衰しないとありますが、さてどうなんでしょうか。発生源から重力波は四方八方に拡散してゆくと思われ、重力波は言葉通りであれば波動ですので光のように拡散減衰するのではないでしょうか。光子と同じ意味で重力子は減衰しないということなのでしょうか。
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減衰しないとなると重力波は宇宙のはてまで届いて返ってきますので宇宙は振動してしまうのではないでしょうか？？
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detection of gravity wave     (SANKEI 2016.02.12)

ジビエ

うまいステーキを眺めていると『牛が殺されたんだろうな～』って思ってしまうことがあます。そう思うことが増えました。他の命を頂かなければ生きられない我が命であるにしても悲しいと感じることがあります。

坊さんになって精進料理を食べようが、菜食主義者になろうが、本質から逃れることはできないでしょう。
身の周りに感謝を捧げなければならないことがらが横たわっています。

増え過ぎた野生動物の駆除に女性ハンターが参加している番組を見ました。獲物はジビエとして販売されているようです。野生ジカを狙う銃口に厳か(おごそか)さえ感じ、いい番組を見たと思いました。
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写真↓のイノシシはワナで獲ったものです

gibier

巨大地震

夢を見た。ふるさとが一瞬にして破壊されてしまう。

『何てことだ』
30メートルの黒い波が覆いかぶさるように背後から人々に襲いかかった。
吉村昭(作家)が書き残した光景を人々はふたたび見ることになった。

予見される南海トラフの崩壊にそなえ人々は防災意識を高めていた。ハザードマップを更新し避難先となる高台も整備していた。

土曜の昼下がり。若いカップルはラブホテルで久しぶりの快楽に戯れていた。学習塾では男子や女子が講師の目を盗み消しゴムを投げ合っている姿があった。
しかし、瞬間そこにデジャブのような光景が出現した。あっという間に呑み込まれた犠牲者は深さ30メートルの水底から、家屋が海面に浮かびながら沖へと流されてゆくのを無念にながめた。
電柱は倒され、電力の供給は途絶えた。

巨大地震は救援者の接近を拒む。
ＬＣＡＣを使い最初に孤立した被災地に上陸したのは海自であったが、ロジステックの構築に失敗したことが明らかになる。被災した海岸線がまたもや長過ぎるのだ。
毛布とおにぎりをかかえ現地に救援所を築き始めたのは、なんと今回も大手コンビニの救援隊でした。

一昼夜が過ぎボランティアたちが続々と集結しはじめていた。
『がれきの下に人がいるぞ～～』誰かの叫び声が聞こえる。
子供を助けろ、老人は後にしろ。

息苦しくなって目が醒めた。

giant earthquake predicted

ジャポニュウム

113番目の元素にもうじき日本由来の名前が付くよ！

オリンピックの金メダルより価値ある偉業です。ジャポニュウムがいいな！ジャポニュウムをみんなで推薦しましょうよ。

ラテン語系の言葉だし、すでにゲルマニュウム(ドイツの元素)、アメリシウム(アメリカの元素)という言葉などが選ばれているのだから　ジャポニュウム(日本の元素)を元素名にしても問題は起こりません。

ちなみに、いまや世界汎用語になりつつある英語もラテン語の精神的権威には学問の世界ではかないません。

element 113 japonium

白銀の世界 2016.1.18

いつごろから降り始めたのかわからないけど、1月18日未明には横浜は気象庁の天気予報通り積雪で覆われました。少数のクルマはチエンを付けて走っていました。

こんなとき、オイラは急に元気になります、白銀の世界にうっとり。(北国のみなさまゴメン)

at 06:45am