2014年6月27日金曜日

Google腕時計 日本でも販売


 http://topics.jp.msn.com/digital/mobile/photo-article.aspx?mediaid=8908221

昨夜のNHKニュースネタです。
 
グーグルは「Android Wear」(アンドロイドウェア) と呼ばれるウェアラブルな端末の販売を開始するようですね。
「アンドロイド ウェア」とは、スマホと連携する機能を持った、身につけられるガジェットのことだそうです。
私にはテクニカルな解説は不可能ですが、戦略性はよくわかります。
今回発売されるのは、スマート腕時計2種類だそうです。韓国製の『LG G Watch』と、『Samsung Gear Live』だそうです。
そして、アップルも確実に追撃するでしょう。
スマートフォンがピークを迎え、次の商品に開発が移ったということでしょうか。

開発競争で日本勢はどの辺りにポジションをとっているのでしょうか。
前評判はよかったけどふたを開けたら完敗だったジャパンイレブン2014のようにはならないで欲しいです。
写真はソニーが2007年に発表した世界最初の薄膜ディスプレーです。
10年後の未来を予測しているような試作品でしたのでハードディスクに画像を保存していました。・・・私の自慢できるのはこんなことくらい(^^;・・・いままさに製品化されようとしているわけですかね。

ほんとうに書きたかったことは、グーグルの勢いが停まりそうにないということ。
車の自動運転に力を入れているようですし、ロボット開発にも力をいれているようです。
それぞれの分野で成功したら、売上高100兆円のモンスターカンパニーが誕生することになるのでしょう(^^)。
 
 
 
 

2014年6月25日水曜日

富岡製糸場


昨年のNHK大河ドラマ「八重のサクラ」に登場する新島襄。彼の両親が暮らしていた家が群馬県安中市にあるので、訪ねてみようと思っていました。そこから車なら短時間のところにある富岡製糸場もついでに見学しておこうと思っていました。思いはじめてからすでに1年が経過してしまいました。富岡製糸場のほうは世界遺産登録決定となりましたね\(^^)

富岡製糸場は今年に入ってからTVなどで紹介される頻度が多くなっていました。ある番組で、片倉工業()という会社が製糸場の操業停止後も2005(平成17)に富岡市に寄贈するまで18年間も管理していたことを知り、それは只事ではないぞと鼻がぴくぴく鳴りました。いわゆる臭覚というやつです。

622日、片倉工業 () は大手新聞の1頁を使って、「一緒に過ごした時間を、誇りに思います。ありがとう。富岡製糸場と絹産業遺跡群 世界遺産登録、おめでとうございます。・・・」云々というメッセージを流しました。このブログを書くに当たって新聞をひっくり返して確認しようとしたのですが、どうしても見つけられませんでした。発表は全国版だったかどうかもわかりません。

ただ、なんとも感動する話で、片倉工業()は只者ではないなとますます調べてみたくなりました。果たして私の習った「女工哀史」は実相だったのか?

製糸工場といえば別の思い出があります。私の実家がある市にグンゼの鴻巣工場があり、産業構造の変化でいつしか閉鎖されていました。子供心に「どんな会社なのだろう」と思っていました。自分の父親に尋ねるか自分の足で調べればわかったのでしょうが、疑問はいつもそのままにしてしまいます。。。鴻巣駅のすぐ隣りにあったのですが、7,8年前に鴻巣駅に降り立ったとき、ショッピング街区に変わっていました。イオンモールのように周辺地区をブラックホールのように飲み込み夜も煌々と輝く巨大な不夜城ではありませんが、人口10万人余の埼玉県鴻巣市にはちょっと欲張りのショッピングセンターが出来上がってました。繊維産業の栄枯盛衰。グンゼはもう消滅したのだろうとおもったのですが、実はグンゼのリードで開発されていたのでした。

 
今日の話題をきっちりまとめるには5ページくらいかかってしまいそうです。ですから、省略、省略。最終段落にいっきに飛びます。

 
繊維産業の劇的な変化にグンゼはどう対応したのでしょうか。東レや帝人など他の繊維会社についてもいえる話です。
そして、片倉工業()の現在はいったいどうなっているのでしょうか??

(画像はネットからいただきました)



 

 

2014年6月22日日曜日

佐野ラーメン。さて、お味は??

Facebook(フェイスブック)はすごい!ですね。それしか言いようがありません。
『年をとるとはこういうことか』と午前3時に目が醒めてしまいました。ウイスキー片手にPCの前に座ったら、兄の姪からお友達リクエストが来ていた。
去年は、20年前に英語合宿で知り合った女子高生(もちろん今は主婦)から、『ryujiさんではありませんか?』と、突然のお友達リクエスト!このときもほんとうにびっくりだったよ。

それぞれ何を手がかりにフェイスブックがふたりを結んだか推定できるけど、現実の生活と直結してしまうのでうっとうしいところも正直あります。

姪について。彼女は会社員のころムック本で紹介されたことがあるのでいまでも交友が広い。Facebook(フェイスブック)には177名が登録されているみたいだ。夫は音楽事務所の社員でSMAP担当をしばらくやっていた。

今日のエントリーで書きたいことは、彼女はアラフォーに今年なったということ。いまではかわいい娘もいるけど、彼女の結婚も遅かった。仕事に情熱を持つ女性は晩婚化の傾向にある。これはぜったいに阻止せねばと思っています。いまの政権は本腰を入れて取り組むようですが、女性の晩婚化はぜったいいけないと思っています。仕事と結婚は両立できるハズです。知恵があればいくらでも対策を立てられるのにぃ、嗚呼、じれったい!

写真は、佐野ラーメンを試食に行ったYuko Kaneko。 さて、お味は??



2014年6月19日木曜日

岩盤にドリルで穴をうがつ


 
株価が続伸した。

 

消費税増税の影響が消え、株価が再び上昇局面になるのは9月頃といわれていましたが、株価が早くも上昇に転じたのかしら。そんな期待を抱かせます。

 

アベノミクスの「2%のインフレ目標」では、給与者の賃金上昇があって初めて社会が好循環するようになります。日本の消費の60%は家計部門が担っているからです。

資産が目減りしてゆくインフレ社会になりますから、これからは資産対策を講じなければなりません。銀行系の投資信託(ファンドに私は今年の春からお金を少し回しました。

 

農林漁業

 

農林漁業を強くすることはこれからの日本にとって重要なテーマです。都市生活者にとっても関係のない話ではありません。

 

林業がテーマの映画『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』が公開中のようです。山の暮らしや林業は非常に過酷で、肉体労働の中でも厳しい環境です。しかし、金が儲かる林業が必ずあるはずです。金の儲かる農業・林業・漁業を創生する。けっしてなま易しくありませんが、やり遂げなければなりません。国家の基本だからです。農業には農業協同組(JA)という法律で守られた独占組織があります。変えることの出来なかった岩盤のひとつです。農業がさらに発展し、豊かな生活となり、付随的に国土が守られるような社会をつくるには農協の変革が喫緊の課題です。 

 

岩盤は政治の中にもあります。

 

「改憲反対」=「護憲」は朝日新聞、朝日文化人、その他の人々が言っていることなのですが、改憲=改悪という考えはただしくありません。現行憲法においても将来の改正を自ら担保していることを忘れてもらってはこまります。

中国韓国の反日派と一緒になって日本を叩くことは日本の国益に反します。国民もわかってきてようやく潮目が変わり始めました。

中国は権謀術に長けた国柄でありますが、ウソをほんとと言い張る根性に日本人はうんざりしています。韓国は情が優先する国柄であり、相手が日本なら無理でもデタラメでも許されるという甘えにやはりうんざりしている日本人が増えてきています。

 

技術イノベーション

 

注目すべき地術が報道に溢れるようになってきました。

ロボット産業は一気に実用化のフェーズに突入するかもしれません。グーグルのロボット産業への参入、ソフトバンクのロボット販売、トヨタ、ホンダなどはロボットを次の巨大市場として開発にしのぎを削っています。政府はロボット産業を後押しすることを骨太の方針に盛り込む予定にしています。

液晶事業に強みを持つシャープが攻勢に出てきたようです。IGZOTFT特性を応用して自由な形に成形できる液晶に力を入れるそうです。

 

日本経済が上昇に入ったことはまちがえないでしょう。


 

2014年6月18日水曜日

アネクドート


「本日をもって父親を辞任致します」

 
「オヤジから家族へ一斉送信で「解散!」」

 
この小咄に思わずクスクス笑ってしまいました。ところが、

面白かったので、笑いを分けてあげようと、

お友達に送ったところ、帰ってきたお返事は、

 

『意味不明!』

  

そこで、国会の解散がヒントになっていて、

父親の哀愁も伝わってくるよとメールで説明しました。

 
メールが再び帰ってきました。
 

『意味不明!!』
 

あちゃ~、解説つけても面白くないとは?

ほんとうに面白くないのかな (^^;
 

 

2014年6月12日木曜日

パリのコーヒー


Café de Paris」という言葉はスパークリングワインのひとつの商品名としてフランスに存在するようですが、このブログでは関連ありません。関連リンク貼っても効きませんよぉ。

「パリのコーヒー」とはどんな意味なのだろう。「の」はいったい何なのだ。パリのコーヒー パリのコーヒーと10回唱えてもわからん!「名詞+の」で他の名詞にくっつく。ドイツのコーヒー。トルコのコーヒー。星のコーヒー。時計のコーヒー。所有を表わしているのでしょうか。限定を表しているのでしょうか。ま、そんな質問を立てるあんたの方がおかしいと思う人もいるでしょう。

自動翻訳で「パリのコーヒー」をいくつかの言語に変えてみました。
ドイツ語:Kaffee von Paris
フランス語:
Café de Paris
英語:Coffee of Paris
中国語:巴黎的咖啡
インドネシア語:Kopi di Paris

von」「de」「of」「的」「di」を抽出できましたが、各言語とも意外と簡単なんですね。
各言語とも同じような発想だなぁと感想をもったらまちがいでしょうか。これでは二つの自立語の関係がやっぱりわからんではないか。関係性は話者の方が作り出すものなのでしょうか。

諸言語を統一的に把握しようとする考えがあり、実際にシンタクス (syntax、統語論)という学問が成立しているようです。しかしそんなことを知らずとも、言語って自分で考えることが出来るので面白い!!牢屋にぶち込まれたら言語と数学を考えていればとうぶん飽きることはないのでしょう。その意味ではボケ老人対策の秘密の特効薬ではないか。

ロボットをソフトバンクさんが発売するようです。言語の取り組み方が進歩しているように感じました。ロボットをさらに改良すれば2020年東京オリンピックの頃には十分役立つロボットが出来ているんじゃないでしょうか。介護ロボット、お買い物ロボット、家庭教師ロボット、配達ロボット、、、人手不足なんてそのうち過去の話になっているかもです!!??

2014年6月11日水曜日

Yahoo!「知恵袋」で、何でも聞いてくれ!

アメリカでは、求人応募には、前の職場からの退職理由reasons for leaving your job(previous employment)を書き込む欄があるそうです。

さぁ、なんて書けばよいのでしょう? このばあい採用にあたってマイナスに作用しなかった退職理由はすべて正解になるでしょうね。

どうしても答えを知りたい方はどうぞ(↓)

http://wiki.answers.com/Q/How_do_you_answer_%27Why_did_you_leave_your_last_job%27_in_a_job_interview


今日のエントリーのテーマは、日本で広まっているもの、例えばYahoo!「知恵袋」なども、オリジナリティはアメリカにあって、日本のものはパクリなのかな(??) 他にも知らずに使っているものがいっぱいあるのかなぁということです。

話は飛んで、日本語をポルトガル語で解説した辞典(日葡辞典)が宣教師によって安土桃山時代に作られています。当時の言葉生活様式を知ることができ、第一級の言語学的資料だそうです。当時はもちろん録音機はありませんでしたが、ポルトガル語が録音機の役割を果たしていて、例えば、「日本」は、「にほん」(にふぉん)・「にっぽん」・「じっぽん」の3通りの呼ばれ方をしていたようです。また、日本語を介して中世ポルトガル語の分析にも使え、まさにロゼッタストーンみたいです。
こういう歴史的遺産は、ほんとうに価値ありというのでしょうね(^^)

2014年6月7日土曜日

かったるい


「かったるい」は関東の方言だった。発見!!
もともとの形は「かいなだるい」。「かいな」は腕を表す古い言い方で、大相撲中継でアナウンサーが「かいなを返す」などとしばしば使っている。かつては、「腕がくたびれてだるい」という意味であったが、次第に身体や身体の一部の疲れを表すように意味が広がった。

東京の西部から埼玉、神奈川の一部に残っているようです。
江戸時代にはすでに広まっていたようなので、土方歳三などは劇中の会話では「せっしゃ、かったるいな~」とか言わなければいけないハズなのですが、上方の武士は「おはんのいった言葉はしんどという意味か?」と聞き返され、脚本が成立しないのではないでしょうか(^^)
こんなとき、島津の西郷どんは何と云っていたのだろう。


下の写真は15年前の自分(最前列左)

2014年6月6日金曜日

「パンジー」と「三色スミレ」は別物!


お友達から『花の名前を教えて』と画像と共に質問を受けた。2つの名は答えられたのだが、残り一つの名をどうしても思い出せず、通勤途中だったので調べることもママならず、「西洋菫」と適当に答えてしまった。そこがメールやりとりの便利なところで「菫」なんてオイラ自分でも読めないのに簡単変換できてえらそうなふりしてしまいました。

 
きょうのブログのエントリーの目的は漢字の読みでなくて、「西洋菫」「西洋スミレ」にあります。オイラの世代は「三色(さんしょく、さんしき)すみれ」または、「パンジー」と教わったはずです。つまり「パンジー」の和名が「三色スミレ」と理解しているはずです。ところがなんと検索した結果は、「三色スミレ」と「パンジー」は別物だそうです。サンシキスミレはワイルドパンジーとも呼ばれ、園芸種であるパンジーの原種にあたるそうなのです。写真を見比べるとなるほど。

ああ、ややっこしい!!!

どうでもいいやと思うなかれ、昔のパンジーには「三色」の面影があったものですが最近のパンジーにはありませんよね。