2016年2月12日金曜日

21世紀の大発見

アメリカのチームが重力波を検出したようです。日本チームは先を越されてしまいました。
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新聞記事(産経2016.2.12)の中で重力波は減衰しないとありますが、さてどうなんでしょうか。発生源から重力波は四方八方に拡散してゆくと思われ、重力波は言葉通りであれば波動ですので光のように拡散減衰するのではないでしょうか。光子と同じ意味で重力子は減衰しないということなのでしょうか。
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減衰しないとなると重力波は宇宙のはてまで届いて返ってきますので宇宙は振動してしまうのではないでしょうか??
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detection of gravity wave     (SANKEI 2016.02.12)

2016年2月1日月曜日

ジビエ


うまいステーキを眺めていると『牛が殺されたんだろうな~』って思ってしまうことがあます。そう思うことが増えました。他の命を頂かなければ生きられない我が命であるにしても悲しいと感じることがあります。
坊さんになって精進料理を食べようが、菜食主義者になろうが、本質から逃れることはできないでしょう。
身の周りに感謝を捧げなければならないことがらが横たわっています。
増え過ぎた野生動物の駆除に女性ハンターが参加している番組を見ました。獲物はジビエとして販売されているようです。野生ジカを狙う銃口に厳か(おごそか)さえ感じ、いい番組を見たと思いました。
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写真↓のイノシシはワナで獲ったものです

gibier



巨大地震 

夢を見た。ふるさとが一瞬にして破壊されてしまう。
『何てことだ』
30メートルの黒い波が覆いかぶさるように背後から人々に襲いかかった。
吉村昭(作家)が書き残した光景を人々はふたたび見ることになった。
予見される南海トラフの崩壊にそなえ人々は防災意識を高めていた。ハザードマップを更新し避難先となる高台も整備していた。
土曜の昼下がり。若いカップルはラブホテルで久しぶりの快楽に戯れていた。学習塾では男子や女子が講師の目を盗み消しゴムを投げ合っている姿があった。
しかし、瞬間そこにデジャブのような光景が出現した。あっという間に呑み込まれた犠牲者は深さ30メートルの水底から、家屋が海面に浮かびながら沖へと流されてゆくのを無念にながめた。
電柱は倒され、電力の供給は途絶えた。
巨大地震は救援者の接近を拒む。
LCACを使い最初に孤立した被災地に上陸したのは海自であったが、ロジステックの構築に失敗したことが明らかになる。被災した海岸線がまたもや長過ぎるのだ。
毛布とおにぎりをかかえ現地に救援所を築き始めたのは、なんと今回も大手コンビニの救援隊でした。
一昼夜が過ぎボランティアたちが続々と集結しはじめていた。
『がれきの下に人がいるぞ~~』誰かの叫び声が聞こえる。
子供を助けろ、老人は後にしろ。
息苦しくなって目が醒めた。


giant earthquake predicted