2019年1月26日土曜日

鉄道・バスの時刻表



昔は漢数字を使った縦書きの時刻表が使われておりました(写真はネットで見つけ拝借したものです)。私の小さかった頃は鉄道駅の改札口の頭上の壁に写真のような形式の時刻表が掲げられていたと思います。
そして誰もが読めるものと当たり前のように思っていましたが、実は英米人にはアラビア数字にしてあげないと時刻を読めないと気づいたとき感動しました。アホでしたね。
そして、成長し社会に出て 仕事で中東に出掛けたとき、数字が読めないことに気づいたときはもう一度感動しました(40年前のことです)。私たちの知るアラビア数字(算用数字)ではないからでした。

私たちが算用数字と呼んでいる表記のみが万国に通用するワールドスタンダードなのでした(中東に出掛けると“アラビア数字”と異なる数字が彼の地で使われていることに気づかされます)。昭和の時代は一般の人が世界を知る時代であったのでしょうか。






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