2014年10月6日月曜日

富岡製糸場

土曜日は富岡製糸場(群馬県)を訪ねた。ことし2月の大雪で乾燥場は崩れてしまっていました。大被害です。たくさんの見学者が訪れていることを思えば、しっかりと復旧されることでしょう。富岡製糸場にあるものと類似の機械がまだ現役で碓氷峠の方にあることを知った。これからも23度と訪ねよう。いろいろな思いが湧いてくることでしょう。

片倉工業()を顕彰する碑が施設の入り口にあった。富岡市立美術博物館長今井幹夫氏が起案者のようです。感謝することを永久にとどめたい気持ちなのでしょう。その今井館長を含めた3,4名のパネラーによる講演会が地元の新聞社によって繭倉庫の中で開かれていた。

こんかいいちばんの収穫は、この地が戦国時代は重要な要衝であったということです。信濃(長野県)から上州(群馬県)に攻め込む軍をここで食い止めることが出来ることが地形からわかります。上信越自動車道を富岡インターに向かって走っていると山の端に山城が見えた。それが気になって帰宅して調べてみて、織田信長の二男信雄がここを一時領地としていたことがわかりました。時空を越えた歴史ロマンに触れることができるかもしれない。もっと調べてみようと思いました。













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