2015年5月12日火曜日

道路の逆走

高齢者が道路を逆走して事故を起こすケースが増えて来ているように思えますが、実際はどうなのでしょうか。そして彼らはどんな心理で逆走してしまうのでしょうか。

単純にボケですかね?

怖いと思うことは、私も道路のレーンのどちら側を走るのか答えられないときがあることです。私もすでにボケ始めたのかしら。若い時には考えられなかったことです。
ハンドルを握って実際に道路を走る場面ではそんな状況はおこりません。身体が憶えていて考えるまでもないことです。逆走の原因が老人のボケにあるのならここら辺に逆走のからくりがあるのかしら。ここを掘れば原因が解明できるのでしょうかね。

個人の体験として怖かったことは(いまでも思いだせます)、アメリカで最初に道路を走ったとき、まだ運転に馴れないうちに十字路で停止ラインの先頭に信号赤による一時停車が起こってしまったときでした。左折して入って行く先のラインははたして左右のどちらでしょうか?しっかりわかっていないとほんとうにパニックになりますよ。(私は実際にパニックになりました。そこで私なりに解決した方法は、ドライバーの左に必ずセンターラインがあるということです)

では、対策は?
ネットで逆走を検索すると話題性が高いようでたくさんでてきます。高齢者からバッサリ免許取り上げてしまいますか? (私は、すべての高齢者から免許取り上げはまちがった判断と思います)

そこで思いだしたのは、むかし乗っていた マツダ ユーノス。ワインレッドのクルマでしたので、青空駐車場に停めておくと鳥が空かられいのものをぽたぽた集中爆撃するのです。隣のクルマには全然落ちていないのでピンポイント爆撃であることは一目瞭然でした。
おもちゃのエアガンで撃ち落とせないかと思ったほどでした。 が、ではほんとうに撃ち落として良いものなのかどうか。

話題が飛んでしまったようですけど、実は話題は共通しています。『一刀両断に簡単バッサリと解決できることは少ないなぁ』って感想を抱いているこのごろです。甲論、乙論、喧々諤々。コンサルティング業務がますます繁盛する世の中になってゆくのでしょう。
需要があれば粗製乱造は世の常。活動に資格を持たせるようになるのでしょう。ファイナンシャル・プランナー(FP)にはすでに国家検定ができていますよね。


(↓下の写真はユーノス500)


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