2014年9月16日火曜日

朝日新聞 誤報の連続 なぜ?



朝日新聞はなぜ過ちを繰り返すのですか?


http://www.asahi.com/articles/DA3S11350303.html
朝日新聞は9月14日付の朝刊でまたもおわびを掲載した。

朝日新聞しか読まない二百万人のコアな読者は「なぜ朝日の印象を悪くする日記を書き続けるのか?」と思われるでしょうが、一般の目からみればとても異常と思えるからです。

朝日新聞木村社長の説明(2014.9.11)では朝日新聞の第三者機関「報道と人権委員会」に審理をお願いして解明を計るそうです。
同輩・先輩たちの言動を自分たちが糾弾することは難しいと判断したようです。

素人の考えですが、

朝日新聞の先輩記者諸氏は大東亜戦争(第二次世界大戦・東アジア地域)に積極的に加担した。
戦後、日本の軍国主義を糾弾したいという思いが、弱者を救うためには権力者を貶めるという発想に至ったのでしょか。

結果的に、狙った対象を貶めることで被害者を援護する。
慰安婦吉田証言から原発吉田調書のねじ曲げ問題まで一貫しています。

問題は、(1)正義・公正はあまねく貫くということを深く検討していません、
(2)キャンペーンに都合の良い出来事しか使いません(報道機関として不適格)、
(3)捏造記事まで作ってキャンペーンをおこなおうとした(珊瑚事件)。

そして、朝日新聞は謝罪の仕方を間違えています。
一連の記事取り消し・謝罪会見で使われた方法は、

「----。けれども、---」です。英語で云うと ....... but,.....です。

謝罪では使われない方法です。謝罪の気持ちが伝わらないからです。

直近の実例で示しましょう。
9月13日(土)の紙面では、社説でおわびを表明しているそうです。朝日新聞の「声」欄はキャンペーンに沿う投書が掲載されることで有名ですが、厳しい批判の投書と応援する投書が並立で「声」欄に掲載されたそうです。
(9/13の朝日新聞を購入できなかったので伝聞です)

朝日を応援する投書として掲載されたものは、
「このときとばかりに朝日バッシングを繰り返した政治家、評論家、メディアはあまりに情緒的だった。恣意的な報道も多く、客観性や冷静な視点に欠けている。保守メディアは、慰安婦だけでなく、南京事件、東京裁判までも否定しようとする論調に拍車をかけた」だったそうです。

朝日新聞の記者氏は賛否の意見を並立で掲載するという構成のどこが悪いのかと言いたいところなのでしょうが、一般の市民は『謝罪する気があるのか』と感じたと思うのです。

朝日新聞は会社や組織が不祥事をおこすたびに厳しく糾弾してきました。社会の公器として当然でしょう。しかし、その朝日新聞が謝罪の仕方を知らないとしたら、これからは「朝日がそれを言えるか」と反駁されます。

さて、あなたの反応はいかがだったでしょうか。


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