2014年6月19日木曜日

岩盤にドリルで穴をうがつ


 
株価が続伸した。

 

消費税増税の影響が消え、株価が再び上昇局面になるのは9月頃といわれていましたが、株価が早くも上昇に転じたのかしら。そんな期待を抱かせます。

 

アベノミクスの「2%のインフレ目標」では、給与者の賃金上昇があって初めて社会が好循環するようになります。日本の消費の60%は家計部門が担っているからです。

資産が目減りしてゆくインフレ社会になりますから、これからは資産対策を講じなければなりません。銀行系の投資信託(ファンドに私は今年の春からお金を少し回しました。

 

農林漁業

 

農林漁業を強くすることはこれからの日本にとって重要なテーマです。都市生活者にとっても関係のない話ではありません。

 

林業がテーマの映画『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』が公開中のようです。山の暮らしや林業は非常に過酷で、肉体労働の中でも厳しい環境です。しかし、金が儲かる林業が必ずあるはずです。金の儲かる農業・林業・漁業を創生する。けっしてなま易しくありませんが、やり遂げなければなりません。国家の基本だからです。農業には農業協同組(JA)という法律で守られた独占組織があります。変えることの出来なかった岩盤のひとつです。農業がさらに発展し、豊かな生活となり、付随的に国土が守られるような社会をつくるには農協の変革が喫緊の課題です。 

 

岩盤は政治の中にもあります。

 

「改憲反対」=「護憲」は朝日新聞、朝日文化人、その他の人々が言っていることなのですが、改憲=改悪という考えはただしくありません。現行憲法においても将来の改正を自ら担保していることを忘れてもらってはこまります。

中国韓国の反日派と一緒になって日本を叩くことは日本の国益に反します。国民もわかってきてようやく潮目が変わり始めました。

中国は権謀術に長けた国柄でありますが、ウソをほんとと言い張る根性に日本人はうんざりしています。韓国は情が優先する国柄であり、相手が日本なら無理でもデタラメでも許されるという甘えにやはりうんざりしている日本人が増えてきています。

 

技術イノベーション

 

注目すべき地術が報道に溢れるようになってきました。

ロボット産業は一気に実用化のフェーズに突入するかもしれません。グーグルのロボット産業への参入、ソフトバンクのロボット販売、トヨタ、ホンダなどはロボットを次の巨大市場として開発にしのぎを削っています。政府はロボット産業を後押しすることを骨太の方針に盛り込む予定にしています。

液晶事業に強みを持つシャープが攻勢に出てきたようです。IGZOTFT特性を応用して自由な形に成形できる液晶に力を入れるそうです。

 

日本経済が上昇に入ったことはまちがえないでしょう。


 

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